YOHAKUで食育…?

YOHAKUで食育…?

YOHAKU
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YOHAKU :どうも、YOHAKUです。

前回に引き続き「一般社団法人日本マタニティフード協会」代表理事の山本一樹さんにお話を聞いてきましたよ。

YOHAKU Dripはマインドフルネスや食育にも通じるんだとか...?

それではどうぞ。

ヨハハ ~


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不足しているママさんへのサポート

YOHAKU : 様々なマタニティの方とお話しされて、気づかれたこと、 見えてきたことなどありますか?

山本さん(以下、山本):健全な子どもが育つためには「女性やママさんたちへのサポートが重要」という協会のスタンスに、多くの方からご共感いただいているのを感じています。

日本マタニティフード協会には、協会の活動を広めていきたいという「ママさんアンバサダー」が120名ほどいらっしゃいます。みなさんからは「子どもに対してのサポートが増えているのに、『子どもを産んでいく・支えていくママさんに対してのサポートは変わっていない』」という声をよく耳にします。ママさんたちは、妊娠してからも産んでからもお子さんが第一になる一方で、どうしても「自分を大事にするタイミング」を失ってしまいがちです。

そういった背景から、当協会のスタンスに注目いただいているようで。「もっと早く協会の存在が知りたかった」とのお声もいただいていますね。

YOHAKU :なるほど。マタニティ期の方の救世主だ。

マタニティ

 

必要不可欠な存在に

YOHAKU :これからの、日本マタニティフード協会が目指す姿があれば教えてくださいな。 

山本:ひとつの「食のスタンダード」にしていきたいと思っています。ママさんたちの快適な出産育児環境を食の面から得ていくために、もしできるのであれば、マタニティフードマークが国と連携しながらアレルギー表示のようなマークになるといいなと。

マタニティフードマークが普及すれば、「マイノリティにフィットした食品」が世の中に増えていくのでは、とも思っています。妊婦さんは社会的にマイノリティな扱いをされてしまう場面も少なくありません。同じく、ビーガンの方や病気を患っていて食事制限のある方など他のマイノリティの食に関して、まだまだ社会は柔軟性に欠けるところがあります。なので、社会が持つマイノリティに対しての「食の価値観にアップデートを働きかける存在」になりたいですね。 

また、マタニティフードマークによって、世代を超えてユーザーさんとお店・メーカーさんが関係性を築いていけたら素敵だなと思います。 

たとえば、今のママさんが地域の飲食店やよく利用するお店などでマタニティフードマークがついているものを選ぶ。安心感から産後もそのお店に通って、将来的にお子さんがママさんになるときでも「マークがついているから信頼できるね」とお店も食品も利用し続ける。そんなサイクルが生まれるといいなと思います。 

YOHAKU :ふむふむ。マタニティフードマークをきっかけに、食の多様性がひらけていきそうだ。

食育にもってこいのYOHAKU Drip

YOHAKU :飲むおだし「YOHAKU Drip」、飲んでみられてどうでした?

山本 :すごく良くて、家族でちょっとずつ飲み進めているのですが、「オフ」の概念を食の面から持てたのが大きな発見でした。

コーヒーやエナジードリンクで「オン」をすることはあっても、飲み物で「オフ」をしようとは考えたことがなかったので。いつでもオンになれる時代に、主体的にオフを選択していくのは大切ですよね。なのでYOHAKU Dripはマインドフルネスが重要視される現代にぴったりだなと感じています。 

あと、1歳3ヶ月の娘と「一緒に楽しめる」ところが本当に嬉しくて。子どもの離乳食が始まったときに妻が「食事は楽しいことだと教えたい」と言って、とにかく食事が楽しくなるように育児していたのです。

 YOHAKU Dripは楽しく子どもと同じものを飲んだり食べたりできるので、おいしさとか、味の違いとかをシェアできるのが嬉しいですね。親が楽しんで食事をすれば子どもにも伝わりますから。子どもとの関係づくりや食育に一役買ってくれる商品だなと感じます。

 

YOHAKU :まさか親子の関係づくりをサポートできるとは...!

マタニティ

▲ 親子で一緒に楽しめる、YOHAKU Drip

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YOHAKU

YOHAKU :いやはや、

マタニティ期の方だけでなくマイノリティの方への眼差しも…素敵な取り組みだなぁ。

今度、食品売り場でチェックしてみよ。

それではまた。

ヨハハ ~

ギフト

▲ YOHAKU Dripのギフトラッピング。出産祝いにも

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【今回お話を聞いた人】

一般社団法人日本マタニティフード協会 代表

一児の父。オーガニック系の小売店やECサイトを運営しながら、大手食品会社の新規事業立ち上げサポート、WEBマーケティングに関するコンサルティングなどを経て、妻と共に一社)日本マタニティフード協会を立ち上げる。マタニティフードマークを日本に普及しながら、妊産婦さん中心のコミュニティを形成し、100人以上のママさん達と様々なプロジェクトを実施中。

一般社団法人日本マタニティフード協会 公式サイト:https://maternity-food.org/

一般社団法人日本マタニティフード協会 公式Instagram:https://www.instagram.com/japan_mfo/

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