YOHAKUが食事の質を上げる...??

YOHAKUが食事の質を上げる...??

YOHAKU:どうも、YOHAKUです。

今回は、龍谷大学教授 山崎 英恵さんに「だし」についての研究について伺ってきましたよ。

どうやら「だし」にはコンフォートフードとしての可能性があるようで。
それではどうぞ。

ヨハハ ~

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コンフォートフードとして「だし」の可能性

YOHAKU : だしについて研究されている中で新しい立ち位置を考えられたそうで...

山崎さん(以下、山崎):コンフォートフードって研究の世界では高脂質・高カロリー・高糖質のため必ずしも良いものとは捉えられていません。ただ一方で、世の中的には「懐かしの味」や、「リラックスできる味わい」といった意味合いでも使われています。「だし」は日本人にとって昔から身近なものであり、しかも低カロリー。そういった意味ではまさに「コンフォート」なフードになるのではと...

実際に私の学生達にもYOHAKUを飲んでいただきましたが味・香り・記憶が結びつくような感じがしたといった意見やどこか懐かしい思いになり、リラックスした気持ちになれたといった感想がありました。

味・香り・記憶の結びつきを感じたり、懐かしい思いというのは日本人の食文化に「だし」が関わってきたからだと思っています。我ら日本人にとって「だし」はコンフォートフードになり得るのではないでしょうか。

YOHAKU : ほうほうほう… 新しい視点での「だし」の位置付けだ。


山崎 :食育、食文化の形成がなされることで、だしはコンフォートフードになると考えます。YOHAKUはノンカフェインなので小さいお子さんでも飲めますし、小さい頃に飲んでいたことでおとなになった時に懐かしさを感じることができますよね。また、そういう昔の記憶が結びつくことで改めて日々の食文化を見つめ直すことができると思ってます。

YOHAKU :なるほどなるほど、だしを飲んで食文化まで見つめ直せるとは...
 

 

飲むだしが普段の食事のクオリティをあげる

YOHAKU : 食文化の中で普段の食事が大きく関わっているかと思うのですが「飲むだし」も関われることってありますか?

山崎:普段の食事の質をあげるために飲むだしはいいと思っています。食事の質というのは全ての食事をご馳走にするという訳ではなく、朝ごはんの内容が白米とお漬物だった場合、飲むだしを加えることでシンプルな朝ごはんのグレードをちょっぴりあげるといった意味です。

だしと炭水化物の相性はいいと考えており、私たちの食事の中で欠かせないお米と合わせて取ることで食事への満足感もあげることができるのではないでしょうか。
また普段から飲んでいるお水やお茶を飲むだしに変えることもいいかと思います。
だしによって普段の食事の満足感が上げられると思うと素敵ですね。満足感が高まると、食べ過ぎも防止してくれるかも。


YOHAKU :飲むだしで普段の食事への満足感が上がるのはいいですね。

  ▲シンプルな食事をYOHAkUでランクUP

YOHAKU : 実際に飲むだしを飲んでみていかがでしたか?

山崎:「Drip」というやり方が天然感があっていいと思います。入れ立てのだしの香りを楽しんだり、味わえるのも非常に魅力的でした。かつおの酸味があるため塩とかでの味付けをして楽しむことができました。今後はお醤油などのノベルティがあってもいいかもしれませんね。

あとは海外でも日本食の人気は増えてきているので空港の国際線で手軽に飲めたりするとフライト前にリラックスできたり、海外の方にも飲んでいただける機会がたくさんできて、いずれ世界中の人のコンフォートフードになるといいなあなんて思いました。


YOHAKU:いよいよ海外進出かあ...

 ▲YOHAKUの様々な飲み方

山崎 英恵さん 

龍谷大学 農学部 食品栄養学科 教授。
専門分野は食品生理学、調理科学。食品摂取による生理学的効果やおいしさ・気分・自律神経活動変化をテーマとして研究に取り組む。
日本料理におけるダシのおいしさを大学生や海外に紹介するプロジェクトに取り組んでおり日本料理ラボラトリー研究会(The Japan Society for Innovative Cuisine)の活動に参加、2011 年度より同研究会会長として活躍。


WEBサイト:https://www.agr.ryukoku.ac.jp/teacher/yamazaki.html

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